先日は、1ヶ月健診ー!!!


矢島助産院は、1ヶ月健診で、『1ヶ月お疲れ様パーティー』があります!!!

1ヶ月って、激動期!

みんなで、お産から1ヶ月まで振り返って、いろいろ話すけど、それが何と言っても楽しい!!!



今回は、立ち合い出産について。
立ち合ってもいいが、本当は嫌だった……
立ち合い出産に前向きだった……
立ち合ってって言われたから、立ち合った………


こんな意見が交わされました。



ここで、同じ出産という現象に立ち会うのに、これだけの温度差が出るのだろうと疑問がわくわけです。




助産師は、女性ゆえ、男性である夫たちの口は重く、本心は聞き出せません。


1組のお産に対するご意見で印象深いのがこちら。



母である女性
寄り添ってくれて、痛ければ痛いね〜〜と共感してくれ、ずっと側にいて、心理的にも支えられて、1人目のお産とは全く違って、本当に感動したお産でした!!と涙目ながらにお話ししてくれたのですが………



かたやご主人……

全く感動などなく、お産に立ち合うのは嫌だったが、妻が言うので、しぶしぶ立ち合った……


との事。





これは、一体どういうことなのでしょうか。。。




血が嫌だとか、女性だけの営みだとか、いろいろなことを理由として嫌と言う男性の声は、多いですが、ではこれが生死を分ける一大事の大手術などでしたら、事細かに調べて聞いたりするでしょ?と思うのです。


お産はセクシャリティに関与することなので、逃げ腰になる気持ちも分からなくもありませんが


しかし、生死を分ける一大事であることに変わりありません!!!


立ち会うように!!!とは、おもいませんが、そこまで考えて、妻と我が子を守る気持ちでお産を捉えてほしいと思う。。。




生死を分けるような、死闘に立ち向かう時に、そばにいてほしいと望むことを、どうか血が苦手とか、あそこから出てくるんでしょ?とか、そんな発想で棒に振るのはやめてほしいと思うのでした。

少々過激な言い方ですね。



本当に、切に切に思うのです!! 命をかけて、産んだ、女性と我が子を守り抜いてほしいと思う。

と、そんな熱い思いの込み上げる私なのでした。。。。


賛否両論あるかもしれませんね。
皆さん、どう思われますか??
コメント
この記事読んで、朝から泣いちゃったよー!
本当にそう思う!!
命をかけて、死ぬ思いで我が子を出産してるのに、男性の多くは「みんな普通に子供産んでるじゃん!」くらいで、何だか当たり前の様に思っている人が多いのかも。
その辺りの意識が少しずつでも変わっていくように、これからも大声で叫んでって下さい!
応援しています。
  • by つきうさぎ
  • 2016/11/15 7:09 AM
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