今日の空を見上げましたか?


雲があまりなく、満月が綺麗に見えます。


よく「満月はお産が多いですか?」と言われます。

矢島助産院には診察室に月のカレンダーがあり、赤ちゃんが生まれた日にスタンプを押しています。

実際のところは、満月の日よりもその前後や新月の前後も多いような、そうでもないような、、、。


うーん。自然の流れによります、というのが正直なところ。


ただ、満月を見るといつも思い出すお産があります。

その方は予定日をすぎ、次の日には病院に転院になる予定でした。

正期産と言われるのは37週0日〜41週6日
それより早いと早産、それより遅いと過期産となり、助産院での出産は出来ません。
不思議と、陣痛もその間に始まることが多く、胎盤から栄養が行く時期もその間までのことが多いと言われています。
身体が反応する自然現象。神秘だなぁと思います。


自然に陣痛がきて入院になりましたが、なかなか強くなりません。
時間は過ぎていくので、気持ちは焦るばかり。

気分転換と陣痛が強くなるように、助産師とご主人と3人で一緒にお散歩に出かけました。
途中陣痛が来たら立ち止まり、平気なときはスタスタ歩き、おしゃべりしながら気持ちよく過ごしてました。
その日の夜も天気がよく、満月が輝いていました。
そこで思いついたのが『月光浴』
坂を上がって月が見えたら「月光浴!」といいながら、3人で両手を挙げてパワーをもらう事に。

客観的にみたらちょっとおかしい光景ですが、そのときはどんな力も味方にしたかったんです。
とはいいながら、やっている私たちも笑ってましたが、、。


その後、
動いたのがよかったのか、
なるようにしかならないと吹っ切れたのがよかったのか、
月光浴がよかったのか


陣痛が少しずつ強くなり、助産院で元気な赤ちゃんを出産されました!



自然の力で必ずしもいい方向に行くわけではないかもしれませんが、人間も自然の一部
いろんな力を味方にして生きていきたいですね。


今日もどこかで赤ちゃんが生まれてるんでしょうね。
元気な産声が聞こえますように。
コメント
コメントする